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| 企業価値評価 第4版 【下】
(
マッキンゼー・アンド・カンパニー
ティム・コラー
マーク・フーカート
デイビッド・ウェッセルズ
本田 桂子
天野 洋世
井上 雅史
近藤 将士
戸塚 隆将
)
上巻を経て、創造編からスタートしていて入り易い。
<br />原書も読まれた方は直ぐに分かるでしょが、日本語版
<br />に際し、追記されている箇所の1つです。
<br />第3版より、特にM&A及び最適資本構成への対処について
<br />具体的な事例を以って実務的な説明が増えており、大変参考
<br />になった。
<br />星1つ減としたのは、リアルオプション及び資本コストのリスク
<br />調整について最新の手法について触れていない点である。
<br />ただ、それにしてもやはり流石の如く、VALUATIONの先駆的コンサル
<br />会社の大書だけあり、読み応えがあった。
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