今までのマーケティング本と違った角度である本だ!
<br />テクニック本は多く出ているがこの本では追いかけるのではなく、
<br />お客が集まるという事がポイント。
<br />
<br />集客に疲れを感じた方、マーケティングに目標物を見失った方にはいい本!
<br />この本でライバル会社との争いは何のためにやっていたのか考えさせられる。
<br />
<br />多少、宗教的な話も登場するのだがこれもまた面白い^^
<br />
<br />本書の内容を実践すると、今まで偶然に起こっていたと思っていた出来事が実は
<br />自分が起こしたシンクロにティによるものだと実感できることでしょう。
<br />
<br />ある意味怖い本です。
<br />まじめな方に本書を利用していただきたい本ですネ。
<br />
<br />
「望む結果をイメージすればその通りになる」という考えはいろんな自己啓発本に書かれていますが、この本のおもしろいところは、それをマーケティングに応用しているところだと思います。
<br />
<br />「自分自身を信じることができれば、自分を信じる多くの人を引き寄せることができる」
<br />「自分のビジネスを高く評価していれば、顧客も同様の価値を感じてくれる」
<br />「まったく同じ人間がいないということは、まったく同じビジネスもありえない」
<br />「ビジネスは自分の使命を果たすための『道具』」
<br />
<br />など、なるほどと思うことがいろいろ書かれていました。仕事をしていると、顧客になる人にはやはり「縁」を感じます。使命感を持って仕事に取り組み、完璧な顧客は大事にし、合わない顧客は競合に譲るという考え方は非常に合理的だと思います。
今までのマーケティング本や成功本と違って非常にトレンド性が高いと思う。なぜならインターネットの普及でこの本に書かれている自分にとって完璧なお客様とお付き合いするということが可能になってきたからだ。シンクロニシティという現象は、決してあなどれるものではなく、偶然ではなく必然の法則でその汲み取り方、捉え方次第でその後の展開が全く違うのはまさに21世紀の成功の方法を示す大きな変革を教えてくれる本だと思いました。一読に値する本だと思います。