私は営業職ですが、お礼状(小さなメモサイズ程度のものです)を
<br />書類を送ったり、見積を送る際につけるようになってから
<br />確実にお客様の反応が良くなりました。
<br />特にお知り合いをご紹介をして頂ける機会が増えたと思います。
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<br />この本はとても実践的でわかりやすく、応用が利くようになっているので
<br />家用と会社用で2冊活用している位です!
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<br />特にチャート式になったお礼状作成ツールは、わかりやすい上に楽々と
<br />目的にあった素敵なお礼状が出来上がります♪
<br />お客様(受取手側)の視点も、お礼状を書く側の視点も考えて作られているので
<br />ただ単にお礼状を書くに留まらず、『営業力』だけでなく『人を思いやる素敵な心』も身につくと思います。
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<br />プライベートでも結婚を機に主人の関係先にお礼状を書く機会が増えましたが、
<br />手書きのお礼状が珍しくなった昨今、この本のお陰で周りの評価も上々です!!!
単なるお礼状の本ではない。
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<br />それは著者のいうお礼状の種類を見ただけでわかる
<br />1 メール
<br />2 FAX
<br />3 電話
<br />4 ハガキ
<br />5 封書
<br />6 既製品のプレゼント付き
<br />7 その人だけの手作りのプレゼント付き
<br />コスト順に並んでいるのだ。
<br />つまり、コストと効果を考えながらお礼状を出すのだという
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<br />まさにお礼状を利益を生み出すツールと考えているのだ。
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<br />お礼状をコスト順に並べたようにお客様もクラスにわけ、それに応じたお礼状の形を提案してくれる。
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<br />そしてすばらしいのは、「お礼状を自動化するためのさまざまなアイデア」を紹介してくれていることだ。
<br />実践コンサルタントとして活躍しているからこそ、お礼状を出すのが難しいことを承知し、それを克服するための方法を提供してくれているのだと思う。
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<br />まじめに売上アップを考えている方にぜひお勧めだ。
お礼状についての本です。
<br />っていっても文例がのってるような
<br />冠婚葬祭の本じゃないですよ。
<br />ビジネスツールとしてのお礼状の本です。
<br />僕もお礼状を書くようになって
<br />お客さんが一気に増えた経験があります。
<br />この本は、なぜ書いたほうがいいのか?というような
<br />原理原則も分かります。
<br />戦術の皮をかぶった戦略の本だと僕は思います。