覚えなくてはならない事柄が合理的かつ、効果的に掲載されているので、この1冊で他の本(この分野)はいりません。安心して勉強できる1冊になっていると思います。
古文のあらすじや人間関係を事前に押さえておくと<br>面白いほど問題が解けるようになります。<br>この本を読めば入試頻出の古文を7日で制覇することが<br>できます。著者の前著「源氏物語を7日と制覇する」と<br>合わせて読めば、なんと入試出題率25%を超えて<br>本で読んだ内容が入試に出てラッキー!なんてことが<br>起こってしまうのです。<p> むやみに古文全集を読破しようとしたりしないで<br>是非受験生は勉強の合間にこの本を読んでくださいね。
入試によく出る枕草子と徒然草のストーリーを、口語訳で読んでしまおうというもの。<br>口語訳ですから、馴染みのある言葉が使われていたりして、下手な現代語訳のものを読むより読みやすいのではないかと思います。<br>四コマで和んで、実際の古文の一文を取り上げているのを見て、内容を定着させれば、1回読んだだけでもわりと頭に残ります。<p>四コマは、たまに話と関係ないものが混じってますが…。<p>実際の古文の文章は、あくまで一部を取り上げているだけで全部が掲載されているわけではないので、そこがマイナス星1つというところですね。あった方がもっと記憶に残りやすいのに。残念。<p>3年なら受験勉強の合間の気晴らしに、出たらラッキー、くらいの気持ちでパラパラ読んでみたら如何でしょうか。