Web2.0の技術的側面ばかりを紹介した本は多いが、Web2.0の本質を鋭い洞察力をもって書かれた本は少ない。
<br />この本は、Web2.0の本質を的確にとらえた、数少ない本の中の一冊だと思う。
<br />まず、この本を読んでから技術的な本を読めば、なんでこの技術がWeb2.0なのかが、理解しやすいと思う。
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<br />寂しいのは、自分が「こちら側」の人間だと言うことを、自覚させられたことだろうか・・・。
<br />でも、この本に書かれたこれからの変化を、楽しみながら体験していきたいと思う。
ネットの「あちら側」で何が起こっているのか、低コストで簡単に表現媒体を入手できる総表現社会は何を意味しているのか、Web2.0とは何か、徐々に始まる確実な社会変化について述べている。様々な示唆に富む本である。
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<br /> インターネットのことだけでなく、ネットとリアル社会との関係を再考する上でも、多くのヒントに溢れた本である。
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<br />キーワードは、チープ革命、総表現社会、グーグル、ロングテール、オープンソース、web2.0、知の再編成、不特定多数無限大への信頼。
日経新聞の今年の本ランキングを見て購入。ランキングどおり納得のいく内容でした。仕事や私生活でインターネットを利用していますが、漠然と思っていたこの本による「あちら側」の世界を分かりやすく文字にしてくれていて、これから世界が、日本が、私たち個人が進むべき道を示してくれたように思います。素直に「ふぅ〜ん、そうなんだ。そうなるんだ」と思えるいい本だと思います。