はじめてこのシリーズの本を読みました。
<br />投資の勉強のためにこの本を手に取ったのですがどちらかというと企業する人のために書かれた本ですね。
<br />しかし、お金を稼ぐではなく、お金に働いてもらうという発想は新鮮でした。この本を読んで税法、会社法、証券法といった法律にも興味がでてきました。
シリーズを通して金持ち父さんの教えの基本である
<br />"お金を自分のために働かせる"ということが常に根底
<br />にあります。本書では、さらにその教えを発展させ
<br />"リーダーシップを発揮してチームとしてビジネスを展
<br />開させる"ためにどのように取り組んでいくかが紹介さ
<br />れています。
<br />
<br /> 自分にとって、この金持ち父さんのシリーズが非常に
<br />刺激的に感じられた理由は、
<br />・知らない世界を紹介してくれたこと
<br />・単なる「お金持ち本」ではなく、自分自身との対話を
<br /> 促すストーリー展開になっていたこと
<br />が大きな要因だったような気がします。
<br /> 自分の経済状況も、幸せも不幸も、結局は自分が選択
<br />した結果、つまり、自分が考えている信念や心の状況が
<br />反映されているにすぎないことを改めて再確認させてく
<br />れたような気がします。
<br />
<br /> 確かにシリーズもののために、重複する部分が多かっ
<br />たり、あまりに現実とかけ離れれている部分があるのも
<br />事実です。金持ち父さんのシリーズを読んだにも関わら
<br />ず、変化や成果が出ていない人には、改めてシリーズを
<br />読み直し、自分と対話し、頭を整理し、行動を起こすた
<br />めの起爆剤として本書をおすすめします。有益か無益か
<br />は、あたなが決めることが出来るのです。
本が売れて気をよくした著者が書いた続編,という印象でした。<br>金持ち倒産シリーズは,「金持ち父さん」「キャッシュフロークワドラント」だけで良いと思います。<br>まあ,読んでも有害ではないと思いますが,それほど有益だとも思えませんでした。<br>でも暇つぶしに読むにはいいと思います。