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| 日本型「成果主義」の可能性
(
城 繁幸
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前著で富士通における成果主義失敗の顛末を暴いた著者による続編で、3章までは成果主義失敗の理由、4章以降ではそれを踏まえた成果主義成功への道を探っている。3章までは前著の内容を一般化したもので、さすがに説得力がある。対して4章以降は、成功事例を挙げてはいるものの、今だ手探りの状況であるという印象を受けた。今後の更なる検討が望まれる。
<br /> 前著に引き続き、この本も読んでみました。経営者および管理所職の方が読むべきだと思いました。 「内側から見た富士通」の後に読みました。私は一平社員ですが、職場でもBSCが導入される事になり、どういう心構えで臨めば良いか参考になりました。管理職の方にはぜひ読んで欲しいです。
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