株関連の本を買うとき、「この著者は株で自分の資産を何倍にしたのだろうか。」と自問してみることにしています。
<br />著者の山口揚平氏は過去何年でどれくらい増やしたかどなたかご存知であれば教えてください。
会社四季報CD-ROMを使ったスクリーニングマニュアルです。典型的な定量的簡易評価をするときの方法が簡潔にまとめられています。四季報CD-ROMをデータベースとして活用するつもりがあり、かつ、現時点でやりかたを知らない人なら全員買ってもよい本です。他にはバリュー投資の入門解説と個人投資家紹介(投資家インタビューの要約?)。ここは軽く読める読み物です。悪くはない。
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<br />四季報よりずっと安いので東洋経済の客にとっては非常に割安。そうでない人に対しては四季報の良い宣伝になっています。名前を連呼するような宣伝ではなく中身を伝えている上手で良心的な宣伝です。
株といえば例のイノシシ社長がメディアでチヤホヤされた
<br />頃から人気が出てきて、書籍も山のように出版されてますが、
<br />所詮は何も生み出さしません。
<br />金を動かしていくらもうけた、いくら下がったと一喜一憂しているのでは本当の金持ちにはなれませんし。
<br />日本人は金の使い方がとても下手でして、
<br />お金を持っても貯蓄に走る。
<br />金持ちになりたいのであれば、独立が一番です。
<br />株はお遊び程度がいいのでは。
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