ZZにメカデザインで参加した編集者やモデラーが創った[ガンダム版新撰組]。作劇上、連邦軍討伐隊が主役だが、真の主役は反乱勢力のニューディサイズであることが、読み進める内に見えてくる(キャラの名前は新撰組の隊士のもじり)。時代に置き去りにされた男達の生きざまに涙せよ!! あと、公式設定の中には、センチネル生まれのモノもあるから調べてみよう!!
GFFやカトキファンなら必須の本です。
<br />ディープストライカーや
<br />Sガンダム写真画像は見るだけで圧巻。
<br />設定資料などはすごい情報量で値段以上の元が取れます。
<br />GFF好きであれば、カタログがわりとしても最適。
ガンダムMSVというプラモデルでのオリジナル展開が初代ガンダム放映以降、大変な人気を得ましたが、このセンチネルはその直系たる存在といえるでしょう。<br>とにかく模型展開としての情報量は他の追随を許さず、以降、これを凌ぐ模型面からのガンダムの企画は存在していないといっても過言ではありません。<br>ガンダムメカデザイナーのカトキハジメ氏が当たり前のようにスタンダードとなった昨今ですが、その全ての始まりはこのセンチネルにありました。<br>このように90年代以降のガンダムを語る上で無くてはならない存在といえるセンチネル。その全貌を知るために欠かせない一冊です。<br>ガンダムに魅せられた世代が放つ「真剣に本気で遊び尽くした」ガンダムへの回答をご覧下さい。