飛び出す絵本なんて、と思っていましたが、テレビで見て
<br />我が家のちびのためにようやく購入できました。
<br />本自体のでかさにも驚きましたが
<br />やっぱり、中身にまたまた驚きました。いろんな細工が大人も驚くばかりです。
<br />4歳の娘のために購入でしたが、目を輝かせて見ているんですが
<br />やっぱり、子供なのでついついさわりたくなるらしく、
<br />大事に扱わないと、子供一人だけでは、ちょっと心配になっちゃいます。
<br />文字がもう少し大きいとうれしし買ったかな
多くの方が絶賛される様に素晴らしい絵本です。驚いたのが、一歳の娘まで四歳の姉と夢中になってみるんです!乱暴に扱って壊れるといけないので注意しながらですが・・。アリスのお話自体小さな子供には難しいですが、ダイナミックなしかけをみるだけで十分楽しめます。うちは毎日読んでとせがまれますよ!
頁を開くと絵が飛び出してくる仕掛けのほか、引いてはずして覗き込んだり、頁の端に付いている小さな頁を開いて動かしたりできる、そういう凝った仕掛けがいくつも施されています。いかんせん、そういう立体的な本なので、百科事典なみに大きくて分厚いです。縦が26cm、横が21cmで、背表紙の厚みが5cmくらいあります。収納するには、かなりスペースをとる本です。
<br /> また、厚紙を組み合わせることで絵が飛び出したり動いたりする仕掛けになっていますので、ちょっと乱暴に扱ったりすると壊れやすくできているんですね。傷みやすい本なので、その辺の取り扱いには若干、気をつけたほうがよさそうです。
<br /> メインとなる見開き頁は全部で6頁。この見開き頁がそれ自体、ひとつの「場」となっていて、その脇とか横に、アリスの話が記された何枚かの頁が折りたたまれている体裁になっています。六つの「場」の中で一番気に入ったのは、おしまいの見開き頁でした。広げて飾っておくとしたら、わたしはここかな。