地球創世記の話がすきなものですから
<br />乱読もはなはだしいのだが。
<br />これはとくに気持ちがのって、たのしく
<br />みられました。
<br />
<br /> こんなものがうようよといた時代に
<br />もっとも人間ははるか後ろといってはなんですが
<br />まー新人なわけで。とにかく大人になってもまだ太古の世界好き
<br />なものですからこの一冊はオトクというかんじですので
<br />ぜひ、おおくの読者にお薦めしたい。
噂には聞いていましたが、百聞は一見にしかず!大人もはまるしかけ絵本。7歳の息子は恐竜好き。表紙から、わー!。1ページめくり、おー!。最後のページまでハイテンション!。お願い!それ以上動かすと破れるからやめてー!。と叫んでしまいました。布団にまで持っていこうとするので、やめてもらいました。絵本と聞いていたので、物語を想像していましたが、図鑑でした。小学2年生の読み聞かせをやっているので、読んであげたい。と思っていましたが、図鑑なので、んー。考え中。でも、生徒にもお母さんたちにも見せてあげたいな。絶対注目あびるの間違いなし!!
これは、なつかしい。子供の頃、慣れ親しんだ、あの恐竜たちと、再び出会える。そんな感覚を持つ。あの頃は、ただ、画像に、興奮していただものだが、その由縁や、生業が、その後、数十年後にして、はじめて理解できた、そんな感慨を味わえる。恐竜の栄枯盛衰の歴史と、自身のこの方数十年は、もちろん比較にならぬ大きな格差のあるものだが、かの歴史の遠大さに、枝葉末節の切り替えができる、そんな効果も期待できる。