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第一級陸上特殊無線技士試験 集中ゼミ ( 吉川 忠久 )

一陸特の内容を要点を絞って書かれています。 <br />問題数も多くなく、こなしやすい一冊です。 <br /> <br />教科書などよりも易しく書かれているので、 <br />知識ゼロから入るには最適だと思います。 <br /> <br />問題数が限られているため、ちょっと深入りした <br />問題は解答できないかもしれませんが、 <br />この一冊で6割は採れると思います。 <br />(合格ラインは7割です。) <br /> <br />あくまで目安にしかなりませんが、知識ゼロの私で <br />この一冊終えるのにおよそ25時間でした。

第一級陸上特殊無線技士の試験は法規より、工学の方が問題だよね。 <br />法規の方は2級のレベルより少し難しい程度で普通の人でも対応は出来るけど、工学はある程度の基本がないと困難だろう。 <br />このテキストはある程度の無線工学知識を持っている読者が対象みたいだから、理数工学系の問題が苦手な人には、お勧めできないな。

一陸特試験の範囲はとても広いと思いますが,この本は必要なことだけをまとめてあって,短時間で効率良く勉強できます。<br>電気通信振興会の教科書は立読みしただけで眠くなりそうでしたが,この本は見易くなっているので1日1項目を目標に読み進みました。問題の回答を含めても1日30分位です。<br>オームの法則を覚えている人なら,この本を1回通っただけで法規・工学ともに合格点ギリギリのレベルにはなると思います。<br>この時点で,過去の試験問題を解いてみると,自分のレベルとゴールが見えますから,意欲を持続させ,次は,解けなかった問題の項目を見直して,7割位は確実に得点できるようになり,電気通信振興会の問題集の解説を見ながら100パーセントを目指します。<br>私は,準備期間2ヶ月で一発合格できました。<br>価格も,法規と工学の教科書を別々に買うより安いと思います。

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