公式テキストに沿った問題がびっしり収録されており、選択肢も15個の穴埋めに対して30以上の解答群から選ぶという大変な問題です。
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<br />他の方のレビューにも書いてありますが、実際は3択問題であり、この本で勉強していたときに大変だと思ったのは一体なんだったんだろうと感じてしまいます。
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<br />公式テキストから沿った問題の出し方をしているため、重要な語句、問題になりそうな語句を勉強できるという点ではいいかもしれません。
私は7月に3級の問題集をやって合格後、12月の2級を受験するために購入しましたが時間が無く、この本は半分くらいしかできなかったにもかかわらず、試験には合格しました。(ギリギリでしたが)従って、合格するだけでよいのなら3級の問題集とこの本があれば可能であるものと思われます。問題集は複数選択肢(多い問題では20肢くらい)からの選択ですが本試験では良く見ると3択です。(知らないことでも常識的に、また、論理的に考えれば解ける問題も結構あります。)自分のようなケースがすべての人に当てはまるものとは思いません(運もあります)が、見た感じでは3級をそれなりにきちっと押さえた上で本書も3〜5回繰り返せばほとんどの人は試験をパスできるものと思われます。
<br /> ただ、実務で将来的に使うという人はテキストと併用すると理解が深まって良いと思います。
検定機関・東京商工会議所の問題集です。
<br />私は、信頼性を考えてこの問題集を選びました。
<br />公式テキストと、もう一冊別の基本書で学習し1月の学習期間で合格できました。
<br />合格の秘訣は正しい傾向を確実につかむことですね。
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