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| 今日の治療薬〈2006〉―解説と便覧
(
水島 裕
)
処方される薬の内容が分かりやすく表記されている為、正しく知識を得ることが出来ることができます。沢山薬を必要とする方等に参考になる良い本だと思います。 この17年、この分野のいろいろな本を購入しましたが、臨床の場で急いで医薬品を調べるには、「今日の治療薬」が一番使い易いと思いました。 添付文書に近い記載ではありませんが
<br />薬剤の特徴を記載するなどにまとまりがよく
<br />記載されていると思います。
<br />くすりのことを軽く調べるにはみやすいと思いますし、
<br />解説は新しいガイドラインを踏まえて判りやすく
<br />記載していると思います。
<br />一部ですが適応外処方や相互作用、
<br />薬物動態も記載しています。
<br />今後、適応外処方は踏み込んでいただければ
<br />更に使い勝手がよくなるのですが・・・
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