ウォール街のランダム・ウォーカー―株式投資の不滅の真理 みんなこんな本を読んできた ウォール街のランダム・ウォーカー―株式投資の不滅の真理
 
 
  ●トップページ   ●研究員紹介 ●研究所規則 ●著作権・免責・リンク ●掲示板 ●更新情報
仕事関連

▼お仕事のご依頼

執筆、取材、講演のお問い合わせはこちらからお願いします。

▼広告のご依頼

MM-Labo.com内への広告のご希望はこちらからお願いします。

ウォール街のランダム・ウォーカー―株式投資の不滅の真理 ( バートン マルキール Burton G. Malkiel 井手 正介 )

市場とは、相場とは、バブルとは、そういった投資や投機に関する歴史観を養うにや良書。しかし、そうはいってもある程度の距離感を維持して読むべき本ではある。別の方も述べておられるように、バフェットが成功した理由をこの本では触れられていないのである。バフェットは個別銘柄を買う方法で資産を増やした。この方法は、本書で述べられている「不滅の真理」とは相容れない。

もっとポピュラーになるのでしょうが、あまりにも内容が大部。 <br /> <br />しかし、それにしても株や投資を始める方は、一度は目を通される方がいいかなと思います。

多くのプロのファンドマネージャーはインデックスファンドのバイアンドホールドに勝てていないことを科学的に論証しています。 <br />短期売買は手数料、キャピタルゲインへの課税、将来の株価は決して予測できないことなどからバイアンドホールドに勝てないとのことです。 <br />(テクニカル派は筆者にとってバカにする対象であり、一章をさいて痛快にやっつけています。) <br /> <br />やはり疑問に残るのは、バフェット流投資vsインデックスファンド投資ではどちらに軍配があがるかということで、本書ではここにはほぼ触れておらず、 <br />バフェットの神業への説明は放棄されています。 <br /> <br />一般投資家にとってインデックスファンドのバイアンドホールド戦略は有効であるばかりでなく、時間と労力も最小限ですみます。 <br />銘柄発掘に使う時間を他の人生の目的に使いたければ、最も合理的な株式運用方法でしょう。

ウォール街のランダム・ウォーカー―株式投資の不滅の真理 ↑ご購入はこちらからどうぞ。
ウォール街のランダム・ウォーカー―株式投資の不滅の真理
管理人の書評: 僕はこんな本を読んできた。 はこちらからどうぞ。
| ビジネス・経済 | 金融・経営 | 漫画・アニメ | 文学・評論 | 科学・技術 | 人文・思想 | アート・建築・デザイン | 社会・政治 | ノンフィクション | 新書・文庫 | 旅行ガイド | ホビー・スポーツ | エンターテイメント | タレント写真集 | 歴史・地理 | 医学・薬学 | 資格・検定 | 暮らし・健康・子育て | 語学・辞典 | 参考書・受験 | 子供向け | 楽譜

ウォール街のランダム・ウォーカー―株式投資の不滅の真理