本書の特徴は、次の2点である。@数字を挙げて説明している。A図解を使っている。以上2つの点により、具体的なイメージがわきやすく、非常に分かりやすい内容となっている。またMACDやストキャスティクス、移動平均線といったテクニカル面やトレーリングストップなどのテクニック面の基本にも触れられており、FXを始めようという人は必携の1冊である。
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<br /> 医者としての経験に基づき、EBM、感度−特異度から相場を考察しているコラムもとても楽しいものである。
すでに、FXをやっている人には、もの足りないのでは。これからFXをやろうと思っている私にとっても、簡単すぎるぐらいだ。この本を読んだだけで、すぐにFXをやろうとはちょっと思わない。ただ、初めて読んだ本で、一読して、すべてが理解できた点は良かった。もう少し、情報量を多くしてもよいのでは。
7割がFXの解説.
<br />残り3割が運用法.
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<br />入門書という設定なので取り扱い説明書みたいに思っても,
<br />この内容で1500円は内容が薄い気がします.
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<br />そして本書レベル(以上)の内容は,
<br />ある証券会社のHPなどでFXの知識,
<br />投資法の勉強ができるところもあります.
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<br />また本題が先行している感もします.
<br />私は,普通レベルの☆三つでお勧めしたいと思います.