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学ぶ意欲の心理学 ( 市川 伸一 )

 なにかを学んで身につけてゆくときに、自分から進んで取り組むか、他者から半ば以上強いられるようにして取り組むか(おおざっぱな区分なのはあしからず)。著者の基本的な立場は前者のようなあり方をとるための心理を大切にするものだ。つまり、学習における内発的な動機付けを重視するわけである。だが、著者の市川氏は外発的動機付けの意義も十分にわかったうえで、自分の立場をくりかえし明らかにしている。その点で、説得力もある。<br> 文章も非常にわかりやすくて、心理学についての予備知識がなくても一読して理解できる内容だ。自分と違う考え方の人との対談を収録しているのも、著者の立場がより明確になって、勉強になる。「学び」に関わる人の参考書として、特にすぐれた一冊である。

「勉強に意欲が持てない。」と思っている学生、「どうすれば子供が勉強に興味を持ってくれるのか。」と考えている教師、「最近、仕事が辛い。」と感じている労働者、「子供にもっと勉強してほしい。」と願っている主婦…などなどに特に読んでほしい本です。各々の悩みに対する一つの答えがこの書を読むと必ず見つかる筈です。それ以外の人も今後の人生の糧となるのは間違いないので一瞥の価値はあります。心理学については疎いので詳しくは分かりませんが、この本は心理学的アプローチで書かれているので、心理学の入門書としても使えるのではないでしょうか。少ないとも、「心理学ってこういうことを研究する学問なんだ。」くらいの概要は掴めると思います。だからと言って難しい文句等は登場しないので、中学生くらいでも読むことができると思います。最後に一つ言えるのは、勉強や仕事に対し萎え切っている人を再びインスパイアさせるだけの力がこの本にはあります。読んだ直後から即戦力となるでしょう。

 この本はすごい!勉強に対して腐りきって、自己嫌悪に陥っていた私を再び机に向かわせてくれた!ペンを握らせてくれた!勉強が面白くなった!<br> 司法試験合格を志して、早3年。法律に対する熱も冷え切って、努力しなければ、と思いつつもある種の壁を越えられずに、立ち往生する毎日でした。<p> 「勉強方法はもう十分教わった。だけど、それをこなせるだけのやる気がないんだよ・・・・。」これと想いを同じくする方は、少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。そう、この本は、特に合格に数年を要するような資格試験を受ける方に読まれるべき本であると思います。<p> 自分でも中途半端な努力しかできていないと自覚していて、長年苦労を重ねている者にとって、「やる気」こそ試験合格への最大

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