西郷隆盛の座右の書であるこの本は、後の南州翁遺訓にも大きく影響を与えている。
<br /> 言志四録は「言志録」「言志後録」「言志晩録」「言志耋録」の４部から構成されている。総数１１３３条もの条文からなる。この本ではそのうちの２８０条ほどを抜粋している。
<br /> 抜粋の内容を見れば、普段の生活からビジネスにいたるまでの処世術が書かれており、初めて言志四録を読むのであれば、十分ではないかと思う。この本を読んだ上で、さらに読みたいと感じたときに、さらにすべての条文を書いた言志四録を読むといいのではないでしょうか。
短い文章で、「えいっ！」と切り込んでくるような本です。切り込み方も寸分の狂いも無く、無駄も無く、無心で切り込んでくるような感じです。自己啓発に何か本を読みたい…という人には、迷わずお勧めします。ぜひ読んでもらいたいと思います。同じ読むなら、よく選んで良い本を読みましょう！佐藤一斎先生の言うとおりです。この本は、人生を正しい道へ導いてくれます。
<br />正直、こんな素晴らしい本があるとは知りませんでした。
<br />この本は今の世の中に必要とされている原理原則がちりばめられた
<br />素晴らしい本です。
<br />しかも、現代の人向けにわかりやすくなっています。
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<br />現代語訳、書き下し文、簡単な解釈と決して佐藤一斎先生の解釈をずらすことなくとても読みやすかった。
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<br />鞄に入れて持ち歩き、細切れの時間に読むといった使う本にしています。
<br />世界に誇れる東洋の叡智だと思います。
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