たのしく、学ぶ、
<br />そんな、指導方法が新鮮でした。
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<br /> 私の絵画教室、絵手紙の指導でも、★共感、団体で、学ぶなどの方法を、取り入れています。
<br />この方法に、行き当たるのに、たいへん苦労しました。
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<br /> この本に、さまざまな改革的、エッセンスが沢山、あります。
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<br /> 主婦、おかーさまに、無駄な受験競争に、巻き込まれないためにも!!
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<br />心理学や、セラピー、各種セミナーなど、応用範囲も広いと思います。
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<br /> 作者が、都市計画(工学)を海外で、学んでいることも、良い刺激があって、できた本なのだろうと
<br />校長先生だったかたと、関心しました。
<br /> 学ぶことが、創造的で、楽しい、、そんな、気持ちを持ちながら勉強したらGOOD☆
本書で著者は「教えるプロ」が日本にはいないといっている。本書を読み進めていくとそう実感した。
<br /> ではプロの仕事とは?著者は授業のこの部分をこうして広げていけば、どうだろうか?と提案している。なかなか鋭く分析されている。今まで、「教える」ことに関してこれくらい豊富にケースバイケースでの事例を挙げて分析した方がいただろうか?
<br /> 読んでいただければ分かる、本書は教える引き出しを増やす意味での参考になります。
授業や研修に携わる人には、是非、読んで頂きたい一冊です。
<br />知識を伝えることを唯一の使命と勘違いしている講師に対して、
<br />痛烈な一撃を与えている点が小気味良く、ふりかえる契機になればと祈る気持ちです。
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<br />「学び」は楽しく、エキサイティングなものとの著者の主張に至極同感します。
<br />本書は、単に理想論だけでなく、具体的な手法にも言及しており、
<br />その点でも、幅広い読者に役立つものと確信しています。
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<br />特に、企業研修の担当者は、第四章「仕事や生活に活かす」を一読され、
<br />学習の変革を試みることを期待しています!
<br />誰もが胸に秘めている、もっと学びたい、もっと成長したい気持ちに応えましょう。
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<br />21世紀の寺子屋が生まれるとしたら、師匠必携の図書です。
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