モチベーション・リーダーシップ 組織を率いるための30の原則 みんなこんな本を読んできた モチベーション・リーダーシップ 組織を率いるための30の原則
 
 
  ●トップページ   ●研究員紹介 ●研究所規則 ●著作権・免責・リンク ●掲示板 ●更新情報
仕事関連

▼お仕事のご依頼

執筆、取材、講演のお問い合わせはこちらからお願いします。

▼広告のご依頼

MM-Labo.com内への広告のご希望はこちらからお願いします。

モチベーション・リーダーシップ 組織を率いるための30の原則 ( 小笹 芳央 )

リーダーシップについて書かれた本は多いが、その中でも本書は非常に有用だと思います。部下をひとりでも持ったことのある人なら「なるほど」と思えるようなヒントがたくさん見つけられます。リーダーシップをここまで具体的な方法論に落とし込んでいるのは見事。手元に置いておいて実践で試してみたいと思うような本です。

リーダーシップについて書かれていますが、非常に中身の薄い内容でした。 <br />人間性にアプローチしていると言うより、「システマチックな人材マネジメント手法」または「合理的リーダーシップ」という感じでした。 <br />人事部出身というだけ合って、型にはめようとするようないわゆる「人材査定」のような感覚を受けました。 <br />人事部の人には喜ばれるかもしれませんが、心に響くものはありません。 <br />また、30の原則ということで30紹介していますが、同じ事が何度も出てきたような印象を受けます。 <br />うまく整理すれば50ページもいらないのではないでしょうか?間違いなく書き下ろしではないでしょう。 <br />著名なコンサルタントだけにがっかりです。 <br />

リンクアンドモチベーション(L&M)社社長による著書であるが、内容的には、事業の発展段階について述べたり、モチベーションに影響をおよぼす外部環境としての、ビジネスニーズへの対応方法に言及したりもしているので、リーダーシップ論というより、マネジメント論、しかも新興ベンチャー企業幹部向けと言っても良いだろう。 <br /> <br />これまで見聞きしている、L&M社の「売り文句」とほぼ合致している。これでL&M社が伸びていること自体は、日本のリーダー育成にとってポジティブなことである。 <br /> <br />モチベーションは経営全般に依存するという意味では、心理的な面だけに限定していないところは正しい。ただ、「モチベーション・リーダーシップ」というタイトルで、書物にするのならば、ビジネスを中軸としながらも、もっと従業員の内面的な部分を追求したモチベーションの本質論まで、掘り下げてもらっても良かったと思う。

モチベーション・リーダーシップ 組織を率いるための30の原則 ↑ご購入はこちらからどうぞ。
モチベーション・リーダーシップ 組織を率いるための30の原則
管理人の書評: 僕はこんな本を読んできた。 はこちらからどうぞ。
| ビジネス・経済 | 金融・経営 | 漫画・アニメ | 文学・評論 | 科学・技術 | 人文・思想 | アート・建築・デザイン | 社会・政治 | ノンフィクション | 新書・文庫 | 旅行ガイド | ホビー・スポーツ | エンターテイメント | タレント写真集 | 歴史・地理 | 医学・薬学 | 資格・検定 | 暮らし・健康・子育て | 語学・辞典 | 参考書・受験 | 子供向け | 楽譜

モチベーション・リーダーシップ 組織を率いるための30の原則