もともと教育の本には興味がなかったが、著者の出している
<br />他の本が、非常に興味がわいたため手にしました。
<br />
<br />どちらかというと今回の本は、まだあっさりしていると感じた。
<br />
<br />前半の事例や教育論に目がいきがちだが、
<br />第4章が核心部分となっている構成
<br />
<br />ただ、お子さんがいるいないで
<br />読む視点が違うかもしれません。
<br />実際のお子さんをお持ちの方は、他の章も十分参考になりますよ。
子どものことは真剣だからこそ、つい怒ってしまいます。
<br />ちょっとした進歩を見つけてあげることができることが
<br />ママのやさしさなのでしょうか?
<br />
<br />現実は、そうもいかないという思いもあります。
<br />ただ、この本の行動の変化を見逃さない、というコメントがある
<br />あとがきに全てが書かれていると思われます。
<br />
<br />中身は読んで損する内容ではけっしてありません。
<br />
<br />知識偏重、学歴偏重のように書かれていますが、
<br />一貫して子どもの成長を具体的に見つけてあげる
<br />という考えに共感できます
うちの子もなんとかなるのでは?
<br />という期待を持たせてくれます。
<br />
<br />実は、全く勉強もせず遊んでばかりいて
<br />テレビやゲームばかりと悩んでいた時でした。
<br />そこで自分ができることって何か?を見つけることができたと思います
<br />