コンサルタントとして有名な小笹氏の新刊。
<br />ビジネス書というよりも小笹氏の歴史を垣間見れる本で
<br />かなり新しい発見があるかも?!小笹ファンには有難い本です。
<br />仕事に悩んでいるビジネスマンに一筋の光を与えているはず。
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小笹氏の本は以前にも読んだことがあるのですが、
<br />今回の本は経営書というより、
<br />タイトルのとおり「どう生きるか」を問いかけてくるような印象でした。
<br />「理屈」では説明できないことに対して
<br />真正面から向き合うという対峙の仕方は、
<br />人として大切なことですよね。
<br />改めて教えられました。
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<br />たとえ話にオランダの哲学者スピノザ、
<br />アインシュタイン、ダーウィン、アダム・スミス、
<br />ハイデガー、ソシュール、ヴィトゲンシュタインなど、
<br />科学者、思想家が次々に登場し、
<br />名著への読書欲も刺激されます。
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先日小笹氏の講演を聴く機会があり、大変感銘を受けたので早速購入しました。
<br />一流のビジネスマンの働き方・生き方、またこれまでの軌跡は、大変勇気付けられるものでした。30話から成るので、読みやすく、一つ一つに学ぶものがありました。
<br />男女問わず、学生や若手ビジネスマンから、ベテランの人にもお薦めできる一冊だと思います