私同様妊婦さんに是非読んでもらいたいと思いました。
<br />産まれてくる赤ちゃんには既に耳も脳もありますよね。
<br />赤ちゃんは、ママのお腹の中にいたころからずっと一緒、
<br />穏やかな生活をしながら日々話しかけてあげたいと
<br />心からそう感じさせてくれた1冊です。
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<br />出産祝いなどの贈り物としても大変良質な本だと思いました。
胎内記憶が赤ちゃんにあるというのは以前から知っていたけれど、
<br />これほど色々な表現でそれをあらわしているとは知らず
<br />本当に感動しました。
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<br />同じ著者で「生まれてる前からの子育て」という本がありますが
<br />この「おぼえているよ。」は「生まれる前〜」を簡単に読みやすくしたかんじ。
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<br />実際の子供の言葉のあとに、親の解説がついていて状況がよくわかりほのぼのできます。
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<br />普段文字になじんでいない人でも楽に読めます。
<br />(産科の先生の意見やもっと詳しめのほうがいい人には「生まれる前〜」がおすすめ)
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<br />入院中の妊婦さんや、出産祝いに送ってあげると喜ばれる本だと思います。
胎内記憶の体験が、淡々と子どもの言葉で書かれ、心に温かく響きました。妊娠4ヶ月の今、おなかの子どもに、夫婦で語りかける機会が増えました。