<br />「ウワァーッ! こりゃ拷問だ!」
<br />19年ぶりに手にした、シリーズ最新作を開いて思わず口にしてしまいました。
<br />
<br />とにかく、探さなきゃならないものが多いこと!
<br />ウォーリーだけならともかく、他に3人と1匹のキャラクターがいて、
<br />それぞれの持つアイテムまで見つけるのが基本となっている。
<br />小さい物になると、ほんの数ミリしか描かれていない。
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<br />それに加えて、まちがい探しがあったり、シルエットクイズがあったり、
<br />全ページにまたがっての探し物まである。
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<br />この手の絵探し物は好きなほうだが、あまりにも細かすぎるし
<br />膨大な量なので、最初のページでやめようかなと思ってしまった。
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<br />しかし、あと1つ見つけたらやめようと思いつつ、1つ見つけると
<br />うれしくなり、結局やめられなくなっている自分に気付く。
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<br />しばらくのめり込めば、段々とコツがわかってくるものですネ。
<br />そのうち隠し方の妙まで味わえるようになってきます。
<br />「ホオーッ こんなところに隠したのか…」 と。
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<br />ポストイットや小さく窓をくり抜いた紙を使うと楽に探せますヨ。
本屋でこの本を見た時は本当に驚きました。
<br />このシリーズ、まだ続いてたんですね。
<br />子供の頃に結構なブームだったのに、この頃はあまり
<br />見掛けなくなっていたんで寂しかったんですが・・・。
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<br />今回も流石という出来になっています。
<br />相変わらずページには溢れんばかりのキャラクター。
<br />しかもその全てに動きがあって、目的の人物を探す以外にも、
<br />面白みがあるのが魅力です。
<br />大人になってからも楽しめると思いますよ。
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<br />今までのシリーズは全部ポケット版の方を買っていたので、
<br />初めてスタンダードなサイズを買ったんですが、やはり見易さはこちらですね。
<br />ポケット版はちょっとした出先のお供かな?
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<br />子供にももちろんオススメですが、大人になって
<br />「あ、なんか懐かしい」と感じた方にこそ、是非遊んでもらいたい本です。
本屋で偶然この新刊を見つけたときはびっくり!ウォーリーって、まだ
<br />続いてるのか!!迷わず購入。今までにない捜索方法で、結構時間かかりましたねー・・。
<br />でもなぜ星4つかというと。どうしても見つからないのがあるから。
<br />水色の、人間じゃない顔だけの顔(笑)って、どのページのどこに
<br />あるのか、誰か知らないですかねえ・・・・。
<br />買って探してみてください!