最初、半信半疑でこの本を買いました。しかし、この本は凄すぎました。率直に言って、てこや豆電球などの解き方がものすごくわかりやすかったし、受験生にも伝わりやすかった。この驚きと完成度は、読んだ人だけが分かると思います。実際、私がある生徒に内容を説明し、練習問題を解かせました。結果、統一合判の豆電球の問題で、10問中7問正解しました(間違った3問は、電気回路以外の問題)。この本に出会ってから、生徒に対する理科の教え方が、がらりと変わったし、なにより生徒に信頼されるようになったし(成績が上がったという意味)、私も理科の教え方に「自信」を持つことができた。私の持っている2人の受験生は理科の模試成績が右上がりです。現在、毎回の授業で姉妹図書のWチェック問題集を使い、何度も何度も徹底的に基本を復習しています。他にメモリーチェックも使いますが、時々要点のまとめに載ってないことがポイント・チェック問題で出題されるので、個人的にあまり好きではありません。勿論、受験生にも沢山指摘を受け困りました。しかし、裏ワザと肩を並べる本であることは間違えないです。受験理科の裏ワザテクニックは、受験四科の中で一番「とりにくい教科、なめられる教科」を「絶対に点数をとらなければならない教科」にした一冊です。
我が家の娘が無事に第一志望に合格。
<br />本番1週間前と前日に確認したのが本書の理科実験器具問題。
<br />「ここから出たりして〜」なんて言ってたら本当に出た。
<br />信じるものは救われる。おすすめ!
この本を買って、裏技のすごさを改めて感じました!全く分からなかった電流が不得意どころかむしろ得意になりました。とても解説がていねいで、わかりやすく、こんなに難しいものが、この本を読むことによって、こんなにも意識が変わるんだなと感激してしまいました。これを読んだら他の受験生より理科は一歩リードできますね!