ただいま、材料が手に入るものから片っ端に作ってみています。
<br />評判の「おいしい生地」は、しっかり気合を入れて材料も吟味して、というのに比べ、
<br />材料も作り方も手軽なものが多いです。
<br />ですが、小嶋さんのこだわりや材料の組み合わせのセンスの良さが細部にちりばめられていて、本当にお勧めです。
<br />お菓子は、評判の焼き菓子だけでなく、フルーツを使ったメニューは、へえ〜と思うことも多いです。
<br />よくいう簡単レシピとは一線を画す、「簡単だからこそのポイント」をしっかり伝えてくれている印象です。
<br />あと、卵白消費メニュー(を意識されているわけではないと思いますが)もけっこうあるので、
<br />余らせて困っている方にもお勧めです。
<br />ちなみにラングドシャは、卵白入りです。バターでなく生クリーム使う
<br />レシピで軽い味わいでした。
<br />塩味メニューもあるのでこの本から、何種類か選んで、友達を呼んで
<br />ちょっとしたアフタヌーンティーパーティーなんて楽しいだろうなあ、と思ってます。
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お菓子の本は、中学生の頃からおこずかいをためては購入してきました。お菓子作りは、実際に習わなければ解らないことや、習っても解らずじまいのようなところがありますが、小嶋ルミさんのスポンジケーキの作り方は、目からうろこでした。今では、他のお気に入りのレシピでも作り方は、ルミさんの作り方で作っています。
<br />今回の本はクッキーや夏向きの冷たいお菓子が中心ですが、気をつける点は、上部に書かれていて解りやすく、またお菓子教室でもなかなか教えてもらえない材料の扱いについて書かれてありよかったです。ただ表紙のラングドシャは普通に卵白で作るレシピで、卵なしでできるのかと、卵アレルギーの子どもに作りたくて購入したので、残念でした。でも卵なしのお菓子も多くよかったです。
最近になってお菓子作り始めたのですが、器具はほとんど無いし、材料も1回のお菓子作りのためだけに揃えるのはイヤ!でも安物臭いのもイヤ!
<br />そう思ってさんざん探してたどり着きました。家にある、もしくはよくある材料で簡単にでも、ポイントを押さえてあるレシピでとても使いやすいです。
<br />まずは簡単にあまったフランスパンで作るラスクからはじめました。材料の用意から焼き上がりまで約30分です。しかもウマイ!なにげにオシャレ!!
<br />いいこと尽くしです。1つ、また1つと試していきたいレシピが沢山載っていますよ。
<br />上級の方にもいいと思いますが、最初の1冊としてとてもオススメです。