私が十代後半頃に初版され、自分の為に買っていた本。子どもが産まれて読み聞かせ、これ読んでのリクエストno.1、もうボロボロです。ふくろうくんが悲しいことを思い出して流す涙で入れるお茶の話など。この本に出てくるフレーズは、今でも我が家の会話に出てきます。ふくろうくんのような心優しい子になってくれれば・・・。今回友人の出産祝いに購入しました。
絵本の表紙のふくろうくんに惹かれて、自分の為に買いました。ふくろうくんって幸せを運ぶと云われているらしいしね。『なみだのおちゃ』のお話しがお気に入りで、悲しい時に涙を湯沸かしに溜めるくらい泣いて飲み干しちゃいたいなんて思っています。<p>あっという間に過ぎてしまう一日の中で、ほんのちょっとだけ、のんびりとゆっくりとしたい・・・。ふくろうくんのように『今、目の前で起こっていることを愛しみながら』過ごしたい・・・。大好きなお友達が一緒に居てくれればもっと素敵です。。。(儘)
ふくろうくんは、純粋な子どもの心そのものだと感じました。<br>小さい頃、そんなことも考えていたなぁと、懐かしく読みました。<br>幼い考える心・感じる心がとてもかわいらしく、<br>そういった心をいつまでも忘れないでいたいなぁと思います。<br>涙でお茶を沸かすお話には、脱帽です。<br>ほんわか、やさしい心になれる絵本です。