手塚一志の上達道場―バッティングの巻 みんなこんな本を読んできた 手塚一志の上達道場―バッティングの巻
 
 
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手塚一志の上達道場―バッティングの巻 ( 手塚 一志 )

難解だった週間ベースボールの連載の加筆版だが、イラストや写真が豊富なのでこちらの <br />方が数倍理解しやすくなっている。読んで体操をやってから早速バッティングセンター直 <br />行。 <br /> <br />結果はヤバイ!骨盤を分解して使えるようになるとホントにホントにインコースが打てる <br />ようになった。野球をはじめて今までずっとインコースのボールを打てなかった私だかな <br />りきわどいコースをさばける。これにはビックリ。 <br />前作のピッチングの巻で黒田→ダル→ハンカチ王子→私(キレとコントロールがよくなっ <br />た)と球界に”かませ”が席巻したように、来シーズンはプロから草野球まで軸脚の締め <br />込みが大流行することが予測される。打者がクオメソッドを採用しているかどうかは足元 <br />を見ればわかる。マウンドに立つ私としては少々複雑なのだが・・・。 <br /> <br />ただ疑問点がないわけでもない。うねり打法はどうなったか?についてもう少し説明が <br />あってもいいのでは。それと今となってはベストセラー「バッティングの正体」がかすん <br />でしまむことか。 <br /> <br /> <br />

現役のプロの打者が実際に取り組んで成果を挙げた身体操作術 <br />を公開してしまっている。うまくなりたい選手にとっては正体 <br />シリーズの数倍の値打ちがあるかも。 <br />これを読むと他の技術書がちょっとかわいそう。 <br /> <br />特に「反速球を8:2のアウトコース待ち」の個所は、打者の <br />限界常識を変えてしまう可能性あり。 <br />もしに予言どおり守備要員に過ぎなかった広島の広瀬が4割を <br />打ってしまったりするようだと野球自体が壊れてしまう危険性 <br />あり。再び投手受難の時代に逆戻りさせる危険な書。 <br /> <br />問題点は前作の「ピッチングの巻」がカープの黒田が取り組ん <br />で成功を収めた改造話で今回もカープの新井とか広瀬が主役で <br />真っ赤っかなこと。 <br />手塚氏をなんとか若手の育たぬGのコーチに招くことできない <br />のかナベツネよ。2003年の阪神で痛い思いさせられたでは <br />ないか。はやくしないとまた他にとられちゃいますぞ。 <br />

クオスタンスの軸足のつま先を内側に向け膝も内側に折ると言うのは、 <br />ハムストリングや特に内転筋の伸張反射が起きないのは明らかで、 <br />初動負荷の小山裕史氏の言うバッティングの軸足の使い方とは全く対極である。 <br />実際、メジャーリーガーにこのような軸足のスタンスをとる人は極少数を除いて殆どいない。 <br />また、トップポジションから押し手側の肩甲骨が下方回旋してスイングするとあったが、 <br />上方回旋する事によって末端方向に力が流れるの間違いではないかと思った。 <br />仙腸関節について書かれていたことが少しは為になった。 <br />この本を読んだ者は信じる信じないを別に、結果が出る出ないは各々の責任のもとに実践してほしいと思う。 <br />自分としては間違っていると思うので全く信じてない。

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手塚一志の上達道場―バッティングの巻
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手塚一志の上達道場―バッティングの巻