絵がいい絵本です。
<br />登場する動物たちはかわいいだけでなく、毒がある(笑)
<br />なので、余計に笑えます。
<br />息子も大喜びです。
<br />大人もいっしょになって笑え、
<br />ラストのイラストのオチと余韻がすばらしい。
<br />保育園の園長先生に言わせると、
<br />「人のものを勝手に他の人に貸したらダメだよ」
<br />という教訓なんだそうです。
<br />僕は、速攻買いました。オススメ
これは繰り返しのある絵本で幼い子(発達段階の若い子)も集中して見てくれます。
<br />初めて見たのは10年前、養護学校高等部の授業で、いかつい体育の男の先生が読み聞かせをしたときでした。
<br />発達年齢1歳以前の身長180cmの多動の男子がじっとすわって見ていたのが印象的で、さっそく当時2歳の上の子にも買って読んでやるとやはりはまりました。
<br />何回か読んでいると「次はライオン」とか言うようになり、それでもわくわくしながら見ていましした。下の子は0歳のときから読み聞かせました。
<br />仕掛け絵本になると、繰り返しがさらにバラエティに富んできます。色鉛筆画の挿絵も楽しい絵本です。(作者と挿絵画家はご夫婦だったかと思います。)
うちは、支援センターでこれを読んでもらったのがきっかけでした。いろんな動物が出てきて、セーターを着ていくのがおもしろいです。最後は、そうさんが着てしまいびっくりのねずみくん!最後は、ぞうさんにブランコしてもらうねずみくんでした。子供がすごく気にいって、購入しました。親の私もおもしろいと思う作品です