絵本なのに泣いてしまいました。結婚して親友達と今は遠く離れたところに住んでいる私にはなぜか自分の事のような気がして(私は暴れん坊ではありませんが)友達の事を思い出してしまいました。十代真ん中になると親より友達が大切になり多くの時間を共有してきましたが、それとダブってしまい大泣きしてしまいました。娘にもこのお話のような大切な親友が出来ればいいと思います。またこの本の内容(奥が深いって事)しっかり理解してくれるようになればなーと思いました。しばらく読み聞かせ読んでいこうと思います。何を読み聞かせるか迷っている方にはこのシリーズおすすめです。
久しぶりに絵本をよんでないてしまいました。4歳の息子も少し涙ぐんでいました。
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<br /> 主人公は乱暴者のティラノサウルス。いつものように草食動物のスティラコサウルスを崖の上でいじめていました。ところが足をふみはずし、海の中におちてしまいます。泳げないティラノサウルスがもうだめだ・・と思ったとき、海の中の草食恐竜エラスモサウルスがティラノサウルスを助けてあげます。自分が恐ろしいティラノサウルスだということは内緒にして、ティラノサウルスはエラスモサウルスと親友になりました。環境も性格もまったく反対の2人の友情は、とても温かく素晴らしいものでしたが・・。
乱暴者のティラノサウルスのお話。
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<br />人間関係って本当に難しい。いい人もいれば悪い人もいる。気の合う人もいれば,そうでない人もいる。
<br />他人の事は変えられない。変えることができるのは自分自身だけ。とはよく言いますが,全くもってその通りかもしれません。自分が優しい気持ちでいれば,他の人もそうなれる。本当に他人を癒し,励まし,優しくできるのは,結局は優しさや純粋な気持ちなのです。
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