こういうの好きだなぁ。自分もバンドやっててライブハウスを回っていました。そんな人こそ面白く読めると思います。結構、バンドやる人って普段は物静かで、ライブではガーンみたいなのが多いんだよね。
<br />第2話のPVがよかったな。母のメッセージとPVのシーンがオーバーラップするところ。それから第4話のPIG。「メス豚交響曲」ってすごい曲名ですね。相川さんのサービスシーンもあります。あと第11話、お母さんがDMCのTシャツ着て、のびちゃってるところ。かっこいいTシャツとか作っても、お母さんが見つけて「あら、これいいわねぇ」とかいって、勝手に部屋着にしちゃったりするんだよね。
<br />ロッカーには、童貞とお母さんの話題は切っても切り離せません。
<br />細かいところ話せばきりがありません。
意外にもこのマンガ、考えさせられます。
<br />爆笑を期待して購入したのですが…
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<br />人間、自分の好きな事ばかりできるわけじゃない。
<br />周囲が自分に期待するイメージを実現する事で精一杯。
<br />ほとんどの人はそう思ったことがあるんじゃないかと思うのですが
<br />この主人公はその「好きな事」と「周囲の期待」のギャップが
<br />あまりにも大きすぎて苦悩しています。(極端すぎます…)
<br />そこが笑えるところでもあり、また少しだけ共感できるところでもあります。
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<br />X JapanのToshiのことをものすごく残念に思っていたのですが
<br />このマンガを読んで、Toshiも最初から今のようなアコースティックな
<br />音楽がやりたかったのかもしれないな…と思うようになりました。
インパクトがあるよね、『資本主義の豚』。何度見ても、何度思い出しても笑えるのが、「下半身さえ・・・」の歌詞の部分の豚のコマ。あのポーズ良すぎだって。そして似合いすぎ。