アメリカと言う国家のもっとも病んだ箇所を描いている。
<br />ネオコンは、自己の利益のため、戦争に走り、情報は湾曲され、下層国民は生きるために軍に入る。
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<br />軍事産業に牛耳られているブッシュ政権は、国益(?)のために戦争をしなければならない。
<br />徴兵制を廃止した、アメリカには生活苦、就職難の有色国民や、失業者が志願して行く。
<br />イラク戦争に見られた、モラルの欠如も、そこに原因があるのかもしれない。
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<br />しかし、本作が真実ならはブッシュは2000人の犠牲を人柱に、利益をあさったのだろうか?
<br />テロ前の株の空売り、ネオコンの台頭などは”ニュ−ヨ−ク地下共和国”にも描かれていたが、その作品の世界もが、真実味を帯びてくる。
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<br />9.11が自作自演なら、ブッシュこそ裁かれるべき戦争犯罪者である
この事件のニュースを見るたびに、なぜ今になって?ということが多い気がする。
<br />後手後手で、何かを隠そうとしてつくったとしか思えないような映像。
<br />何か変だな、と思っていた報道のどこが変なのかを教えてくれました。
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<br />だからといって、この本で書かれていることがすべて本当なのかどうかは、
<br />確認しようがありません。
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<br />だから結局、真相はわからずじまいです。
<br />でも、私達に知らされていることすべてが真実ではない、ということは言えるでしょう。
<br />そして、なぜ真実ではないのか、その答えを教えてくれるでしょう。
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<br />国家権力を恐れずに真実を報道しようとする著者の姿に、拍手を送りたいです。
全世界に衝撃を与えた9.11同時多発テロに対して疑惑を投げかけた一書です。
<br />真相は不明ですが、当時のニュース報道とは一線を隔す、驚愕の指摘があります。
<br /> ・ペンタゴンの損傷は、ことほか小さく、ボーイング757の残骸も無い。
<br /> ・世界貿易センター第2ビル衝突した2機目の航空機に窓が見当たらない。
<br /> ・直接攻撃を受けていない第7ビルが崩壊した理由の説明がつかない。
<br />14分弱のダイジェストに纏めらた付属のDVDは、時間の無い方にお勧めです。