「山川」は教科書の出版社だけあって内容に信頼できます。
<br />僕は単位制の高校に通っているので、学校にはいろいろな人が居るけど
<br />普通の高校と違っているところは、全てが「本人のやる気」に任せれているところ。
<br />学校だけでなく家での自習も自己管理の世界、だからいい参考書は絶対欠かせない。
<br />この用語集は学校の世界史(B分野)の教科書にも対応しているから使いやすい。
<br />もちろん学校で習う範囲を超えた語句と説明もあるけど、内容は詳しい方が僕的には安心できますね。
この用語集は教科書の重要語句はもちろんの事ながら、アングロ=イラニアン石油会社など、世界史の教科書に載っていない用語も紹介されているので、基礎知識の上に、さらに詳しい用語を知りたい受験生には適していると思う。一つ一つの用語を確認していきながら、河合塾のマーク式問題集で大体の流れをおさえれば、結構な実力がつきます。
予備校などからも用語集が出ていますが、やっぱり山川の用語集がオーソドックスで一番無難だと思います。
<br />
<br />基本的に、辞書のように、分からないところを調べるときに使うのがよいでしょう。1回見たところは、蛍光ペンでチェックしておくと、まだ見ていないところが、すぐに分かるようになります。
<br />
<br />自分の使っているノートなどよりも、うまくまとめられているところがあれば、そっくりコピーして、そのまま貼り付けておくのもお勧めです。
<br />
<br />難関私大受験生は、知らない用語がないかをしらみつぶしにチェックするという使い方も、最終的にはしたほうがよいでしょう。