書店で私は歴史について素早く字引するために手元へ本を置いておこうと思って探した。「これを一冊持っておけば済みそう・・・」という様な節約心で選んだ・・・。
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<br /> 世界史についての本は他にも色々あるが、本書がもっとも丁装や文字が綺麗で目に優しい。
<br /> 内容はやみくもに自己主張をしない。この様な本があって良かった。
<br /> 568ページ、びっしりと字が詰め込まれている。
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<br /> 全部読んで読破しようかと思ったが、興味の持てない時代が続いたところで力尽きてしまった。それで今は面白そうなところをつまみ食いして読んでいる。また、歴史について単語から気になったことを調べてみて、時代の流れや周辺事実を確認するのに使っている。
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日本史はそれですね。ほぼ世界史が西洋史の全てでしかないのは、言うまでもないのですが、読んでいて損はないです。<br />日本史研究と揃えた方がいいかも知れませんが、高いので、慎重に。
山川の世界史教科書にあわせて作ってあるが、<br>まだ新課程用のものが出来ていないので、学習進度と用語が新家庭履修者と噛み合わない。<br>また、教科書より詳しく載っているものの、読みごたえが無く、さらに重要な部分が何処なのか、わかりにくい。<br>掲載されている図表も少なめである。<br>同じような参考書を求めるのであれば、数研のチャート式「世界史B」のほうをお勧めする。<br>こちらのほうが読み物として面白いし、大事な部分がわかりやすい。