たとえを豊富に、わかりやすい言葉で紹介してあるのがいい。
<br />全部をまるごと実行しようと気負わずに、使えそうなところから拾っていくだけでも、違うだろう。
<br />ADHDの子どもを持つ親に限らず、子育てを難しく感じている保護者や、関わりのある教育者、援助者にとっても有益。
小学校二年になってADHDの症状がひどくなりいろんな本を読みましたが、理解や説明の本が多い中この本は、親がどうすべきかを具体的に書いてくれていてしかも読みやすくて気に入っています。<br>この本の通りにやってまだ1ヶ月ですが、いかに自分が子供の欠点ばかりのさがしていたかがよくわかり、この子を造ったのは私!?って思ってしまうくらい子供が変わってきました。この対応はこの期間やってみましょう。とかなり具体的で講座のテキストのようです。
この本を読んで今までの自分の子育が、子供にとって有効出ない事が分かり、本に書かれている事を、自分が出来る範囲で、また無理の無い程度で実践してみたいと思いました。本を購入してまだ3週間位ですが、とくに、「褒めて育てる」簡単そうだけど、やって見ると意外と、難しいです。でも褒められていやな人はいません。子供も其の通りです。反抗的な子供ですが、少しだけど 3週間で素直さを出してくれるようになりました。ADHDは大変扱いにくい障害ですが、この本と出合えて、子供との接し方が分かり、大変役になります。