『どうしてサンタクロースは子供達が欲しいものを知っているのか?』
<br />『どうやってあんなにたくさんのプレゼントを作ったり、配ったりできるのか?』
<br />『どうやって煙突から入るのか?』・・・などなど。
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<br />そんな素朴な疑問を斬新な発想と、細かい細かい絵で説明しています。
<br />字が多かったり、漢字にふり仮名がなかったり、英語も出てきたり・・・と、ちょっと大人な『絵本』です。
<br />とにかく ぎっしり描かれている絵は見ているだけでも幸せな気持ちになれます。
サンタはどうして子供たちの欲しいものを知っているの?、などの疑問に答える本。イラストがいい感じで、楽しい絵本です。小学校低学年向けと思われるのに、イラストの台詞部分の漢字にルビがふってないのは残念。
小学1年生の娘がそろそろサンタに半信半疑。
<br />この本を読んで、想像力をふくらませていました。今年のプレゼントはサンタ研究所でオリジナルに改造してもらうのだと・・・(さっそく、手紙と設計図?図面?を書いていました。)そ、それはちょっと困る〜!
<br />一番受けたのは、サンタスーツ。こんな秘密があったのかって。
<br />まあ、今年はもう少しサンタの存在につきあってくれそうです。
<br />ページに字と絵がちょっとゴチャゴチャしているのが難。でも色がきれいから許してしまいます。