中身はとても良く、力が付きます。
<br />使われている単語も留学生活でも英語学習でも面白いほど必須単語で、とても立ちます。
<br />この本のおかげで文章の構造が取れるようになり、自分でも力がかなり向上したと思います。かなり利用させて頂いております。
<br />すごくお奨めです。
<br />さすが英語界のカリスマ。
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<br />残念なのは間違いが多すぎるところです。
<br />多分20箇所以上は見つけました。
<br />友達も最新版を買いましたがそれでも直ってない誤植がほとんどです。
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<br />私が生まれてから読んだ本の中で、今まで一番間違いが多い本だと思います。
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<br />そっくりそのまま単語が明らかに間違っていたり、(breakfastがlunchだったり。)
<br />日本語と英語訳に明らかに不自然な違いがあったりとそこだけ気になるので☆4つ。
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<br />著者ではなく出版社に問題あるのだと思います。
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各項目が簡潔明瞭に書かれています。理解しやすいように平易な単語と必須単語を用いることで、さらなる理解力を高めようと言う配慮がなされています。しかもTOEIC攻略のために無駄を排除しているあたりが好感を持てます。<br>分厚い本ですけど、全てを繰り返し学習すればそれ相応の実力が付くと思います。
この分厚い本は半分くらいは英文和訳と和文英訳の練習問題が占めており、文法解説自体は非常に簡潔です。出版の趣旨は「TOEIC の文法パートは『簡単なことをどれだけ正確に使えるか』」ということで、英文法を深く追求するよりも、練習問題で「簡単なこと」を固める練習本です。秀逸なのが必須単語が盛り込まれた練習問題ですが、かなり量が多いので。忙しくて訳を作る余裕の無い人は、例文集として反復音読するだけでもよいと思います。仮定法、分詞構文など文法の深い本質を知りたいのならば、正当な文法書で補う必要があります。個人的には手軽なものとして受験本ですが、山口俊治『英文法講義の実況中継(上下)』に英文法の本質を突っ込んだ解説があるのでお勧めします。無論、他の文法書でも構いません。