私の場合、やりなおし英語を始めて約一年後の今、レベル的には、英検準2級程度です。色々な英単語に関する本を購入して、単語数も増えているのですが、覚えてからしばらく経つと、「何処かで見た覚えが・・・でも意味が思い出せない・・・」という単語もちらほら・・。結局、語源を理解しないで、英単語の数を増やすことに限界を感じ始めました。そういう意味で、日本語の漢字で言う「偏」や「旁」のように単語を細かいパーツに分けて理解するというこの本は役に立ちそうです。ただし、かなり優しい単語も語源のパーツを紹介する意味で記載されています。英検やTOEICの受験対策用英単語の本を使いながらの記憶をもっと明確にするための副読本的に使用されるのも、ひとつの方法ではないかと、この本を使用して感じました。
語源本では評判が良かったので期待していましたが、う〜ん。
<br />そんなに詳しい語源の情報がある訳でもなく、単語数もそれほど多くない。
<br />版型も大きいので、単語集として使うには不便です。
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<br />語源、語根系の単語本は(この本程有名ではないけれど)他にも良書はあります。
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<br />単語集としてなら「Mini-Max英単語倍増計画」が良かった。
<br />語根の解説や例題、イメージをつかむためのイラストや、
<br />読み物としてのトピックもあり、単なる知識載られるによる詰め込み型暗記ではなく、
<br />理解を深めることで知識の定着を図ることができます。
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<br />もしくは、1個の語源での単語例が豊富な「語源で速攻―英単語2500」。
<br />毎日こつこつとやる「単語帳」としての使いやすさがあります。
<br />解説も簡潔。
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<br />語源本をおさがしなら、比較検討をオススメします。
たしかに悪くはない本です。
<br />ただし、こじつけのように思える部分も
<br />あります(’・ω・`)
<br />+絵が最悪です・・・
<br />是非とも、次の改訂時には絵をもっと
<br />ましなものにしてもらいたいです。
<br />そうすれば、星3.5ぐらいにはなると思います。