模試はたいてい実際の試験よりも難しくなっているのですが、この本の模試はいくら何でも難し過ぎると思います。
<br />難易度の設定はあまりにもおかしいと思います。
<br />スコア換算表がないので点数も不明ですが、難易度が実際のTOEICと違いすぎるのでない方がいいのかもしれませんね。
リスニングが本試験に比べ異常なほどに早いです。1.5倍ぐらいあるかと思った。同じ著者の「直前の技術」よりも圧倒的に早いです。
<br />Rも難しいですが、悪い問題ではないです。
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<br />というわけで、本試験の難易度を反映しているとは言いがたいところです。
<br />正答数に一喜一憂せず、間違えた問題をみっちりと復習して本番に臨む、という活用の仕方が良いと思います(だから換算スコア表がついていないのかなぁ)。
時間配分や解法のコツが分りやすく載っていて新TOEICの傾向がよく理解できました。問題はだいぶ難しく感じました。リスニングでは訛りが多く読解問題でトラップに引っ掛かりましたがこの本をやったお陰か5月の試験では何とか全問解くことが出来ました。スコア換算表が付いていないのは残念に思いましたがヒルキ先生の「新TOEICは恐れることない」という言葉に励まされました。