この本にはてっきり解体真書には載ってない裏情報、小ネタがあるのだと思いました。
<br />FF7のストーリーや設定が中心でした。それでも満足はしましたからいいかな。
<br />できれば設定資料をもっと載せて欲しい・・・というのは贅沢でしょうか。
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<br />表紙がACのCGなのは誤解を招くから良くないのでは?
<br />せめて「これはACの攻略本ではありません」と添えるできでしょう。
表紙はアドベントチルドレンの絵ですが、内容はFF7の振り返るといったところです。
<br />攻略には使えませんが、当時を振り返るのに十分な資料などたくさんあります。
<br />例えば、開発者の話だったり、セリフの分岐やデートイベントなどです。
<br />ウェポンとの、5番勝負など読んでるだけで思わず笑ってしまうこともありました。
<br />エアリスの話もありましたが、こういうのは別にのせなくてもいいのではと思いました。
<br />でも、内容的には良いものだったので星5つです。
解体真書が物足りなかった人に良いんじゃないでしょうか。
<br />初期の設定・シナリオ、キャラや魔物の設定資料、
<br />ストーリー等の考察…などを見たい・FF7を振り返りたいと言う人はどうぞ。
<br />自分は最後の小説があまり好きになれませんでした。
<br />エアリス主人公の、死んでからエンディングまでが書かれていましたが
<br />死者達との会話も何もかも、何か安っぽく感じられました。
<br />こういう部分はプレイヤーの想像に任せるべきなのではないでしょうか…。