1983年というと、人生ゲーム、大貧民はともかくコードレス子機は1979年サービス開始で本格普及は1987年以降なので主人公の家はかなりハイカラだったようです。
<br />雛見沢村に引っ越してきたばかりの都会の少年前原圭一。と4大ヒロインの一人園崎魅音主演で進行する山村サスペンス。
<br />鬼隠し編、祟殺し編と同時間軸で圭一X魅音の視点で語られる連続殺人事件。
<br />綿流し編、鬼隠し編、祟殺し編は作画は異なりますが絵も現代的で作風も似ていてます。古手梨花主演編も楽しみです。
・「俺を勝たせろ」の圭一が手抜きです。あのシーンはもっと「濃く」描かなくてはなりません。
<br />・圭一の父親は、レナから見て「かっこいい」人物でなくてはなりません。にもかかわらず、何ですかあの髭は?
<br />・話の展開を焦っています。
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<br />気に入らない点は以上です。
<br />が、絵は上手いし、それなりに原作に忠実です。
<br />初めてひぐらしに触れる人にとっては、それなりに満足のいくデキです。
原作・小説・アニメを通しての感想です。
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<br />皆さんの意見を見ていると『萌え』と言う言葉が目立っていますが、
<br />私はそうとは思っていません。原作もこれと同じ表現のシーンも多々ありました。
<br />そのシーンをコミックで再現した結果がこの内容じゃないのでしょうか?
<br />『萌え』として捕らえるのではなく、
<br />お互いの素を見せ合える大切な存在としてみて欲しいです。
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