考士が虎金井天々に毒を飲まされ一週間の命!自暴自棄になった考士だがもも子は自分も毒を飲み「死ぬ時は一緒だ」という。その後考士は「死ぬのがおっかない」と言い涙を見せるシーンは何度見ても泣いてしまった!某女性タレントが某少女漫画で何度見ても泣いちゃうと語るのと同じ様なものでオレにとってすもも4巻はまさにそれである!漢も絶対読んで泣くべし!
1巻から3巻まででも、もも子の献身的な部分がたくさん描かれてて、かわいいなぁと思ってたけど、4巻での、毒を飲んでしまって絶望し、当り散らす主人公に対して、もも子が自分も毒を飲んで励ますシーンには感動してしまいました。典型的な感じではあるんですが、何度も読み返したくなるような印象に残るシーンでした。基本的にこの漫画に出てくる女の子は嫌な感じがしないですね。みんな一生懸命で、読んでいて思わず応援したくなるというか。
<br />また、シリアスな場面でも思いきり良く笑いを入れてくれるので、読んでて疲れないのがいいです。それにいやらしい場面も嫌味がないし、グロテスクなシーンもないので、女の私でも面白く読めるので、次巻以降も期待したいです。アニメも決まったそうで、見てみたいと思っています。
正直読んでる途中から、ああもういいかなという思いは出てきた。
<br />しかしこの作者絶妙に気を抜かせるのが上手く、
<br />何だかもうちょっと読んでみるかと思いながら最後まで読んでしまった。
<br />設定自体はかなりお約束で、お約束になり切る前に振り切るみたいな感じがある。
<br />この振り切るがいいのか。
<br />次巻も購読しようとは思った。