本書は船井氏が20年以上にわたり意識的に調査してきた「本物の人になる条件」をまとめ上げてものである。
<br /> 20年かけているので、以前から出版されている著書とダブル部分はあるが、1、長所を生かすクセづけ・2、勉強好きになるクセづけ・3、プラス発想のクセづけ・4、人やものを大事にするクセづけ・5、良心にしたがうクセづけ・6、勇気をもって行動するクセづけ・7、即時処理のクセづけ・8、「平等」「寛容」のクセづけ・9、自由を大切にするクセづけ・10、できるだけ与えるクセづけ・11、よく働くクセづけ、など11に分類し、わかりやすく解説してあります。
<br /> 個人的には船井氏の考え方をおさらいしていたようでしたが、新しい発見もあり、参考になりました。
この本には、もうすでに、実践していること、実践すれば良いと思うこと、理解出来ない事が書かれていました。一度読むだけの本ではなく、人生の教科書となります。
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<br />日常生活を送るヒントにあふれています。
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船井幸雄氏が長年のビジネスや人間関係の中で気づいてきた、「本物」をまとめあげた本書。
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<br />日々のクセづけを大切にすることを、いろいろな側面から伝えている。
<br />船井幸雄氏の真髄といっても良い本書。すべてプラス発想の観点から書かれているので、気持ちが前向きになります。
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<br />最低でも1年に1回、良心に不安を感じたときには読み返したい名著。
<br />ここに書かれている97の習慣を全てやることはなかなか難しいですが、決して無理難題なのではなく、本当に原理原則のことを言っている。
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<br />簡単が一番難しく、わかりやすいことが最も本質であることを痛感させられる。
<br />船井幸雄氏の本を読んだ事のある方なら、本書に書かれていることが全てのベースになっていることに気づくはずです。
<br />まだ読んだ事のない方は、本書が初めてでラッキーとしかいいようがありません。
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<br />こんな時代だからこそ、大切にしなければならない人間性の本質を捉えた名著中の名著。