いのちのまつり―「ヌチヌグスージ」 みんなこんな本を読んできた いのちのまつり―「ヌチヌグスージ」
 
 
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いのちのまつり―「ヌチヌグスージ」 ( 草場 一寿 平安座 資尚 )

命の大切さが分かる本です! <br />いじめっ子もいじめられっ子も大人も子どももすべての方々に読んで頂き、お互いの存在を尊重し合えるようになれたらなぁって思いました!

「何故命はたいせつなの?」「なんでお墓参りいかないといけないの?」「お年寄りをどうして大切にしないといけないの?」などなど、子供が聞いてくる質問に思わず考えてしまうのですが、こちらの絵本は、それらの答えをだしてくれる内容です。おかげで、親として自信をもって答えてあげられますょ。 <br /> <br />沖縄のおばあちゃんが、孫に「ご先祖さまって何?」の疑問を説明してゆくのですが、ご先祖さまはいのちをくれた人と言う言葉だけではぴんとこないですょね。それを、絵で、見開きで本当にわかりやすく教えてくれます。小学生なら理解できる内容とおもいますが、幼児でも、絵や見開きなどがあるので、楽しめる絵本です。絵本の読み聞かせにはもってこい。人間として大切なことを、子供たちに伝えられる素晴らしい絵本です。 <br /> <br />見開きのページは圧巻。こんなにいっぱいの命のリレーをしてきたんだ!と親ながら感動です。子供もわぁ〜っと喜んで見ています。そこのページに、おじいちゃん、おばあちゃん、おじちゃんだとか自分の家族がいる!と探すのが面白いみたいです。おじいちゃん・おばあちゃんと一緒に住んでいない家族も多いと思いますが、家の子は、これを呼んで仏壇に手をあわせて拝めるようになりました。 <br /> <br />学校でも、お家でも一冊。子供の手の届くところに一冊是非置いておきたい本です。

お友達に薦められて読んだのがきっかけで、是非欲しくなり購入しました。 <br />沖縄のお墓や方言なども興味を持ったし、こんなちっぽけな自分にも命を繋いでいく「役割」というものを感じました。6歳と5歳の子供たちも大きく開く絵本の中身にとても面白さを感じ、命の大切さというものを知ったようです。お勧めの絵本です。

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いのちのまつり―「ヌチヌグスージ」
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