以下の点に心当たりのある人はこの1冊でほぼ解消できます。
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<br />・老若男女の描き分けができない
<br />・ついキャラが頭でっかちになってしまう
<br />・上や下、斜めからの角度の絵を描けない
<br />・出来上がった自分の絵を左右反転すると「ぎゃーす!」ってなる
<br />・関節や筋肉、指などが上手く描けず、薄っぺらい絵になってしまう
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<br />服のシワの描き方なども多少は載っていますが、
<br />基本的には人体の描き方を中心に説明されている本です。
<br />デッサンの入門書として買うのにオススメです。
着色とかは「KIAI」で(実際に)どうにかなります。
<br />色彩とかは知識要りますけど大体できます・・・が!
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<br />「線画」はそう言う訳にいきません!!
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<br />技術や知識、カンと言ったものが必要となってんじゃないかと思います
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<br />内容は、完全に「線画の基礎重視」初心者向け極!だと思います
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<br />また線画が苦手な人の必須品かと・・
足の指から頭のてっぺんに至るまで、千近くの小技・注意で埋め尽くされた
<br />本です。知っている小技・納得行かない話・関心の無い領域等々抜きにしても
<br />数十個のちょっとした技術・知識が手に入ります。
<br />(つまり人間を一体描いた場合、何箇所か良くなるということです。)
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<br />初心者向けの本ですが、中級者でも自覚していない弱点の穴埋めに
<br />役に立つかもしれません。