語源で覚える最頻出イディオム―意味がわかればこんなにカンタン! みんなこんな本を読んできた 語源で覚える最頻出イディオム―意味がわかればこんなにカンタン!
 
 
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語源で覚える最頻出イディオム―意味がわかればこんなにカンタン! ( マーヴィン ターバン Marvin Terban 松野 守峰 宮原 知子 )

本書のタイトル通りイディオムの意味だけでなく、その由来も一緒に載っています。そのため由来のストーリーを読みながら楽しく、分かりやすく覚えられると思います。<p>ex/Red Herringは直訳すると赤いニシンです。実際はこのイディオムには「犯罪者等が捜査追跡をまくための囮」という意味があります。というのも昔は犬の嗅覚を訓練するためにRed Herring(ニシンの酢漬け:強力な匂いがする)がよく使われていたそうです。そして犯罪者が追跡されたとき、酢漬けニシンは犬の嗅覚を混乱させるためによく使われたそうです。<br>このようになぜ現在のイディオムの形に発展したか説明されているため、無理なく覚えられると思えます。<p>後、ボキャブラリは多いけど、なんか映画みても良くわからない・・・という人にも、激しく本書をオススメします!<br>私は当初、どこかで聞いたことのあるイディオム以外にも、本当に使われてるのか怪しいイディオムもいっぱい載ってるな~と思いつつ覚えてました。しかし!CSIという犯罪科学捜査ドラマにRed Herrinの他、more flies with honeyなどこのテキストに載っているイディオムがばっちりでてました。驚きました。<p>イディオムは予想以上に使われています。絶対買って損はないと思います。

本書はイデオムの歴史的語源を紹介する。なかなかイデオムを覚えることができない人にとって、語源をストーリの中で理解するのは助けになるだろう。また英語表現が持つ多様な文化的背景やその起源を学ぶことで、知的なレベルでの英語学習もできる。ただ知っているだけでなく、うんちくも語れる方が、無味乾燥な覚え方をする学習者たちより一歩も二歩もリードできるだろう。(ただし語源には諸説色々なであり、著者もその点でイマイチ自信がない説明をしている箇所があるのは仕方がない)<br>本書を覚えた後、英検1級に受けたところかなり同じ表現が出ていた。英検対策にも有効であると考える。かなりお勧めの一冊です。

「Scholastic Dictionary of Idioms」の完全邦訳バージョン。ただし原著をカテゴリー別に並べ替えたとのこと。<p>通常イディオムは、単語の意味と、それがまとまってイディオムになった時の意味がかけ離れているために覚えづらいのだが、この本はカテゴリー別になっている上に、語源まで載せているために、なんでこの単語でこのイディオム?という疑問が解消され、覚えやすくなっている。<p>それぞれイディオム、イディオムの日本語訳、例文、例文の日本語訳、直訳、意味、イディオムの由来と、7種類の情報が入っている。<br>日本語、英語のインデックスも付いているので、辞書としても使える。<br>読み物としても面白く、とても親切な解説書。

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語源で覚える最頻出イディオム―意味がわかればこんなにカンタン!
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