ルーンの子供たち 1 冬の剣 みんなこんな本を読んできた ルーンの子供たち 1 冬の剣
 
 
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ルーンの子供たち 1 冬の剣 ( ジョン・ミンヒ 中川 悠京 酒井 君二 )

テイルズウィーバーの方もやってて、原作あると知ったのでちょっと読んでみました。 <br /> <br />確かにファンタジーではあると思うんだけど、魔法とか戦闘などが主を出すわけではなく、 <br />ボリスからなる他者との関連。ちょっと可哀相と一括りの言葉では言い表せないほど、困難が待ち受けています。 <br /> <br />しかしながら、中身の面白さとしては、十分期待に添える内容でした。 <br /> <br />天涯孤独とはこの事を言うのだろうか…と言っても過言ではないほど、哀しいですがね。 <br /> <br />力をつけ、天下に轟くなと名となるよりも、普通に生活できればそれで良い。 <br />と言う感じの意味合いの言葉がありましたが、ボリスの過去描写があっただけに、重みがありましたね。 <br />命は尽きれば同じ。例え記憶に残っても、命とは尽きれば、終わりなんだ。などもですが。 <br />まぁ、自己流に言葉を改ざんしておりますので、この様な描写で伝わればいいのですが…。 <br /> <br />尚、ゲームとの関連性はほとんど皆無と言っていいのではないでしょうか。 <br />レンムやトラバチェス、最近新鯖として追加されたネニャフルなどの言葉は出てきたりしますが、 <br />チャプターなどとの関連性は無いと思います(というより、アクシピターに入る前、的な話なのかな。強いて挙げるならば) <br />他のキャラも少し触れる程度です。エピソード2で登場のランジエはキーパーソンではありますが…。 <br /> <br />ゲームは置いといて、一つの物語として、なかなか読み応えのあるものだと思います。

知り合いから韓国版をもらったので、頑張ってなんとか読み終えました。 <br />最初に日本版を読み、それから韓国版を読んだのですが、原作(韓国版)は、日本版とはやっぱ少し違う感じ、だったような気がします。 <br />ちゃんと訳されてはいましたけれど、日本版に対しすこし残念だったと思うのは日本語に翻訳される時に省略されたのか、原作で人の気持ちが描写されている文章が日本版では大分省かれていたところです。両方の同じページを比べてみたのですが、日本版省かれすぎ・・とゆう感じでした。そのせいで作者の繊細な描写や、彼女が出そうとした雰囲気や味、っというものが日本版では少し足りなかったな、と自分は思います。勿論、翻訳の作業というのはとても難しいことで、完璧にその文章の感じを出し、伝えることはもっと難しいってのはわかっていますが、それでも日本版ももっと正確に訳して欲しかったです。でも、あれですよね。その国の特有の雰囲気というのがあるから、やっぱり感じが違うのですかねえ。 <br />兎に角です!ハングルがわかる方は、できれば是非韓国版も読んでみてください。 <br /> <br />ルーンの子供たちの主人公は(テイルズウィーバーでお馴染みの)、ボリス。 <br />「戦士」という意味の名前を持つ少年の物語です。 <br />流れも展開も緻密で。最後も地味じゃなく、読者にその後の話が想像できるような形で終わっているので、最初と最後にこだわる私にとっては、すごくよかったと思います。 <br />ほかの方もおっしゃっているように、テイルズウィーバーをやっている方ならば、お勧めです。読むと、一層テイルズウィーバーの世界のことを深く知ることができるでしょう! <br />誤字と、脱字は・・「愛嬌」と思いまひょう、笑  <br />見つけて時々、集中が切れたりはしますが、ぅん、気にしません。 <br />

テイルウィーバーの原作ということで購入しました。 <br />テイルズウィーバーのストーリーとは全く別物でありながらもテイルズウィーバーの世界観を再認識させてくれる本です。 <br />テイルズウィーバーをプレイされている方は、ボリスの過去(これからのチャプターと矛盾する点はありますが)のような感覚で読み進めて行ってはいかがでしょうか? <br />ルシアンやナヤトレイ、イスピンあとシベリンらしき人も出てます。 <br />勿論ファンタジー本としても、十分楽しめると思います。 <br />ただ他の方もおっしゃる通り、翻訳時で微妙な表現があったのか誤字脱字を全巻で数箇所見つかったのが残念です。 <br />ですが、TWの原作本としても一つのファンタジー本としても面白かったので★5つとしておきます。

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ルーンの子供たち 1 冬の剣
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ルーンの子供たち 1 冬の剣