この本は意見が二つに分かれるでしょう。一つは今までの価値観に染まっていて、その延長上に今の未来を見ている人。もう一つはパラダイムを変換しないともう未来がないと考える人。自分は後者でした。今までこうなると良いのになぜそうならないんだ憤慨していた人たち。時代はここまで進歩していて自分の考える理想に突き進んでいいんだと自信がわいてくる一冊でした。優しい文体の本ではないですが、この本が理解できない人はむしろビジネス書を読みあさっているすれた人や、自分の専門のことにしか興味がない人でしょう。そういう人は本を読む前に街に出て今世界や若い人たちの中に何が起きているかを目で見て確認した方が良いでしょう。筆者が女性。これもキーワード。
あまりに多くの会社や人物が雪崩式に例に取られており、煩雑な印象。
<br />しかも、わざわざ分かりづらく説明してあるように思えます。
<br />この本で言いたい事は、CSRやスピリチュアルということ。
<br />それだけの為にこんなにダラダラとしていていいのだろうか。
<br />どうも、眠い講議を聞いているような感じがしてなりません。
<br />しかし、未来予測的な内容は至って重要なものですので、
<br />世界の企業の動きの概略を知るには良書だと言えます。
<br />初心者の方は読み進むにつれ、ポカ〜ンとなってしまうかもしれません。
<br />翻訳が悪いのか、本の厚みのわりに内容が薄いかな。
<br />ひたすら細かな事例紹介ばかりしているだけで疲れる。
<br />論理性を感じず「まあ、そうだよね」と感じるしかない・・・。
<br />主張はCSRに毛が生えたようなもので、正しいとは思いますが、それ以外に学ぶものはありませんでした。
<br />翻訳も読みづらく全部読むのは大変苦労しました。
<br />序章だけ読むことをオススメします。