この本は問題集ですが、内容が簡単なので現代文を解く上で一番危険な『何気なく解けてしまう危険性』をはらんでいます。現代文はどういった解き方をすればよいかをしっかり学びたい方は、他をオススメします
掴みきれないところもあったけれども、対比関係や比喩表現などの基本的な部分もこの本を通じておさえる事ができたので、自分としてはまあまあ役に立ったと思う。
○○(先生)の現代文というのは、非常に偏りがある現代文で自分には余り合いませんでした。しかし、この本はさまざまな先生から意見や良い意見を取って、それを凝縮した一冊だと感じさせられました。また、さまざまな説明がかかれてよかったですね。
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<br />しかし、欠点は問題が少ないことではないでしょうか?もう少し、問題を入試に向けての、問題を沢山載せて欲しかったですし、問題を後、50題くらい載せて欲しかったです(^^)。そのため、☆を一つ減らしました。
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<br />「アクセスが済んでしまえば、河合の精選などをやればいいじゃないか!!!」という人もいるかと思いますが、精選は少々難易度が高いので、レベルが安定しない人には、精選は難しい一冊だと思います。もっとアクセスの中で良い問題を増やして、問題に慣れたいと思った自分でした。