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HELLSING 8 (8) ( 平野 耕太 )

 あらためてHELLSINGのすごさを思い知らされたというか、ここまでがんばってがんばってキャラを立ててカッコイイポーズと、かっこいい台詞をがんばってがんばって書いている人がいるでしょうか。それにこの迫力、アーカードのヒゲ! ヒゲですよ! まさに度肝を抜かれた、ヒゲ! <br /> 八巻は本当にすごいです。

マンガの表現に関心を持つ人は必見の巻です。 <br />吸血鬼という存在の悲劇生をここまで描ききった展開になるとは・・・ <br />しかもずっと前の巻でアーカードや少佐が語っていた謎めいた言葉の意味が一気に明かされる感じです。ぜひ8巻分一気読みをお勧めします。 <br />絵のうまさは凄いです。こんな強烈で禍々しい絵は描けるものではありません。下手だという人に言いたいですが、いままでこんな絵を描いた人なんていたでしょうか!? <br />また、この漫画の大きなテーマがいよいよ現れて来たように思います。 <br /> <br />我々は伝説の漫画の目撃者になるのではないでしょうか。

1年半も待っただけありました。序盤から飛ばしまくりです。 <br />帰還したアーカードによる13課、最後の大隊との巴戦!! <br />その中でアーカードの能力を垣間見る神父アンデルセン。 <br />マクスウェルの行く先は? <br />インテグラの下す命令は? <br />覚醒したセラスの真の実力は? <br />大佐の望みは?最後の大隊の残存勢力は? <br />ウォルターは本当に敵に回ったのか? <br />アンデルセンがアーカードに対抗する為に禁忌の力をその手にした時 <br />アーカードの人間に対する心情が語られる。 <br />2人の決着の行方ははたしてどのような結末をむかえるのか? <br />

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